履歴書・職務経歴書の書き方

履歴書・職務経歴書の書き方

■履歴書は一次審査である

新卒の頃、どきどきしながら何度も書き直した履歴書…転職の際はその時以上に書く事が多く、内容に注意を払わねばなりません。ここに、採用担当者が厳しくチェックする最低限のチェックポイントを挙げてみました。履歴書はあなたの顔です。一般常識がない人と思われないように、丹精込めて記入しましょう!

◆日付◆

年号は西暦・元号どちらでも良いですが、履歴書内でちゃんと統一すること。

◆写真◆

髪型・服装の乱れが無いものを使うのはもちろん、半年以上前に撮影した写真や画像ソフトで加工した写真はNG。

◆学歴◆

転職の場合は高校入学からの記載で充分ですが、学歴を評価する企業も多いので学校名は正式名称で、(大学は)学科も記載すること。また、「同上」と略せず2行目以降もキチンと書くこと。

※学歴のブランクは1、2年程度の浪人や留学ならマイナスにはなりませんが、長期の休学や中途退学は面接でもほぼ確実に質問されますので、あらかじめ理由を記載すること。

◆職歴◆

転職において一番重要な項目です。退職理由は「一身上の都合により~」が一般的ですが、会社の経営悪化などにより退職を余儀なくされての退社であれば「会社都合により退社」と記入すること。転職回数が多くても正社員で働いたのであれば記入すること。※省略して後からバレた場合は経歴詐欺として解雇されます。

◆資格◆

仕事に関係のある資格だけの記載だけ記入

◆志望動機◆

応募する企業の事業内容や仕事内容を充分に理解した上で、「自分が採用された場合はどこでどんな風に役に立ちたいのか」「どんな仕事をしてどう会社に貢献したいのか」などを記入。使い回しの文章や見本の丸写しは見抜かれます。ちゃんと会社ごとに書き変えること。

◆配偶者・扶養義務◆

配偶者の有無は手当などに影響する場合もあるので、きちんと記入すること。

◆本人希望記入欄◆

記入見本に給与や勤務時間、勤務地など…とありますが、実はここに書くのは良くないそうです。仕事内容以外の希望条件は面接・もしくは採用の後にじっくり交渉するのが大人のマナー…って、知ってました?

■職務経歴書の書き方

職務経歴書は履歴書と違ってテンプレートが決まっていません。また、前職の内容によっても大きくポイントが異なります。どの業界でも共通して言えるのは…

1.前の企業はどんな事業内容で規模はこれ位で
2.どんな商品(サービス)を持っていて
3.自分はこの担当として
4.こうやって商品(サービス)を扱って
5.これをこのペースで行い
6.その結果、企業にこの貢献して
7.それを経験して得たものはこれです

この7つは最低限キチンと説明できている職歴書が良いでしょう。

例)
1.●×株式会社…印刷業/従業員1500人/設立20年
2.取扱商品…××新聞の折り込み広告の企画・営業・作成・印刷
3.職種…デザイナー
4.仕事内容…折り込み広告の企画・制作
5.新規クライアント獲得に向けて、プレゼン原稿を毎週3本ずつ制作して提案
6.大手百貨店との契約に至り、週に×件のプロジェクトを担当
7.専属デザイナーとしてディレクション・プロデュースを手掛け、商品売上げの戦略方法の策定と推進力が身についた

転職は人生を変えるきっかけですので失敗は避けたいところ。しかし、なかなか仕事が決まらないからと言ってあせって目先の募集に飛びつくのはNG。

また、何度も書類選考や面接で落とされている人は、スキルや職歴の問題だけでなく、そのアピール方法に問題があるのかも知れません。自分を客観的に見てくれるプロの人たちと一緒に自分を見つめ直してみるのも良い転職につながる方法のひとつですよ。

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